1.事前準備 | ||
(1) |
パソコンと無停電電源装置(UPS)が「2.無停電電源装置(UPS)との接続方法」に従って接続されているかご確認ください。 | |
(2) | 無停電電源装置(UPS)の電源スイッチを「ON」にしてください。 | |
(3) | パソコンの電源スイッチを「ON」にしてください。 | |
(4) | root権限があるユーザ名でLinuxへログオンしてください。 | |
(5) | XWindowディスプレイ設定ツールを使用してディスプレイの解像度を640×480以上 カラー色数を16bit以上に必ず設定してください。 カラー色数が8bitの設定の場合、本ソフトウェアのモニタ画面を起動できなかったり、起動できてもモニタ画面の色やアイコンボタンなどが正常に表示できない場合があります。 カラー色を16bit以上に変更する方法がわからない場合には、各LinuxOSのサポートセンタへお問い合わせください。 |
|
(6) | Red Hat Linux Advanced Server 2.1に付属のKDEデスクトップ(日本語)では、無停電電源装置監視モニタの画面が正常に表示できません。KDEデスクトップを英語表示に設定していただくか、GNOMEデスクトップをご使用ください。 | |
2.CD-ROMを認識する | ||
(1) | Linuxを起動した後に、PAのCD-ROMをパソコンのCD-ROMドライブに挿入してください。 | |
(2) |
日本語端末(kterm)画面からCD-ROMをマウントしてください。 (参考) CD-ROMをマウントさせるためのコマンド: mount /mnt/cdrom |
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[備考] | ||
@ |
ご使用されるLinuxOSによっては、PAのCD-ROM をパソコンのCD-ROMドライブに挿入した場合、自動的にCD- ROMを認識します。 この場合は、「3.Linuxフォルダへの移動」へお進みください。 |
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A | 日本語端末(kterm)をご使用できない場合は、英語端末(xterm)をご使用ください。 | |
B | CD-ROMを認識しない場合には、ご使用されているLinuxOSの取扱説明書または各Linux OSのサポートセンタへお問い合わせください。 |
3.Linuxフォルダへの移動 | |
(1) | ご使用中のLinuxOSの名称とバージョンを確認してください。 |
(2) | cdコマンドでCD-ROMに収録されているlinuxフォルダへ移動してください。 コマンド:cd /mnt/cdrom/linux |
(3) | lsコマンドで、CD-ROM内に収録されているフォルダを確認してください。 [備考] lsコマンドを実行してもフォルダがわからない場合には、ファイル マネージャからフォルダをご確認ください。 ファイルマネージャからフォルダを確認する場合は、次のフォルダを確認してください。(確認するフォルダ:/mnt/cdrom/linux ) |
(4) | ご使用されているLinuxOSフォルダへ移動してください。 [例:Turbolinux4.0をご使用されている場合] cd turbolinux40 |
[linuxフォルダに収録されているOSのフォルダ] |
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linux |
redhat62j redhat72 redhat73 redhat80professional redhat80personal redhatas21
turbolinux30 turbolinux8server turbolinux8workstation
vinelinux20cr vinelinux26cr
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4.インストールの実行 | ||
(1) |
日本語端末(kterm)画面から次のコマンドを使用して、ソフトウェアをインストールしてください。 (コマンド) rpm -i powerassistant *.rpm 上記コマンドを実行するとインストールを自動的に実行し、インストールが完了します。 |
|
[備考] | ||
@ |
他のOSをご使用されている場合も rpm -i powerassistant*.rpm のコマンドを使用してインストールを行ってください。 |
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A |
日本語端末(kterm)をご使用できない場合は、英語端末(xterm)をご使用ください。 (注意) CD-ROMには、多数のLinuxOSに対応したPA(Linux版)が収録されています。 間違って、ご使用されているOSに適さない本ソフトウェアをインストールした場合、本ソフトウェアは正常に動作しません。 インストールを実行する場合には、ご使用中のOS名とCD-ROMに収録している同じOSフォルダ名を選択し、フォルダ内のファイルを選択しているかご確認をお願いします。 |
|
(2) |
コマンド実行後、ソフトウェア使用許諾書が表示されますので、内容をお読みください。ご同意いただける場合は、[Y]キーを押してインストール行ってください。 ご同意いただけない場合は、[N]キーを押してインストールを中止してください。 なお、[Y]キーを押した場合は、自動的にインストールを実行し、インストール完了後に、日本語端末(kterm)画面に次のような英語メッセージで表示されますので、Enterキーを押してください。 [英語メッセージ内容] ------------------------------------------------- PA has been installed completely You can run /usr/lib/powerassistant/upsconfig.sh to setup the paramaters for UPS; Press Enter key to continue.... ------------------------------------------------- [備考:英語端末(xterm)画面でも同じメッセージが表示されます。] (参考:日本語訳) PAのインストールは完了しました。 /usr/lib/powerassistant/upsconfig.shのコマンドを実行して環境設定を実行してください。 継続するために、Enterキーを押してください。 |
|
(3) |
メッセージが表示された後、次のコマンドを入力して無停電電源装置(UPS)の環境設定を行ってください。 (コマンド) /usr/lib/powerassistant/upsconfig.sh 環境設定の詳細については、[環境設定]を参照ください。 |
1.事前準備 | ||
(1) |
パソコンと無停電電源装置(UPS)が「2.無停電電源装置(UPS)との接続方法」に従って接続されているかご確認ください。 | |
(2) |
無停電電源装置(UPS)の電源スイッチを「ON」にしてください。 | |
(3) |
パソコンの電源スイッチを「ON」にしてください。 | |
(4) |
root権限があるユーザ名でLinuxへログオンしてください。 [ご注意] (1) startxコマンドを使用してXWindowを起動し、本ソフトウェアのモニタ画面を起動させる場合がある場合は、必ずXWindowディスプレイ設定ツールを使用してディスプレイの解像度を640×480以上 カラー色数を16bit以上に必ず設定してください。 カラー色数が8bitの設定の場合、モニタ画面を起動できなかったり、起動できてもモニタ画面の色やアイコンボタンなどが正常に表示できない場合があります。 カラー色を16bit以上に変更する方法がわからない場合には、各LinuxOSのサポートセンタへお問い合わせください。 (2)turbolinux 8 serverおよびturbolinux 8 workstationのテキストモードでインストールする場合は、英語モードをご使用ください。 |
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2.CD-ROMを認識する | ||
(1) | Linuxを起動した後に、PAのCD-ROMをパソコンのCD-ROMドライブに挿入してください。 | |
(2) | 日本語端末画面からCD-ROMをマウントしてください。 (参考) CD-ROMをマウントさせるためのコマンド: mount /mnt/cdrom 日本語端末にするコマンド: kon 日本語端末から英語端末に戻すコマンド: exit |
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[備考] | ||
@ | 日本語端末をご使用できない場合は、英語端末をご使用ください。 | |
A | CD-ROMを認識しない場合には、ご使用されているLinuxOSの取扱説明書または各LinuxOSのサポートセンタへお問い合わせください。 | |
3. | Linuxフォルダへの移動 | |
(1) | ご使用中のLinuxOSの名称とバージョンを確認してください。 | |
(2) | cdコマンドでCD-ROMに収録されているlinuxフォルダへ移動してください。 コマンド:cd /mnt/cdrom/linux |
|
(3) | lsコマンドで、CD-ROM内に収録されているフォルダを確認してください。 | |
(4) | ご使用されているLinuxOSフォルダへ移動してください。 [例:TurboLinux4.0をご使用されている場合] cd turbolinux40 |
[linuxフォルダに収録されているOSのフォルダ名] |
|
linux |
redhat62j redhat72 redhat73 redhat80professional redhat80personal redhatas21
turbolinux30 turbolinux8server turbolinux8workstation
vinelinux20cr vinelinux26cr
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4.インストールの実行 | ||
(1) |
日本語端末画面から次のコマンドを使用して、ソフトウェアをインストールしてください。 (コマンド) rpm -i powerassistant*.rpm 上記コマンドを実行するとインストールを自動的に実行し、インストールが完了します。 |
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[備考] | ||
@ |
他のOSをご使用されている場合も rpm -i powerassistant*.rpm コマンドを使用してインストールを行ってください。 |
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A |
日本語端末をご使用できない場合は、英語端末をご使用ください。 (注意) CD-ROMには、多数のLinuxOSに対応したPA(Linux版)が収録されています。 間違って、ご使用されているOSに適さない本ソフトウェアをインストールした場合、本ソフトウェアは正常に動作しません。 インストールを実行する場合には、ご使用中のOS名とCD-ROMに収録している同じOSフォルダ名を選択し、フォルダ内のファイルを選択しているかご確認をお願いします。 |
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(2) |
コマンド実行後、ソフトウェア使用許諾書が表示されますので、内容をお読みください。ご同意いただける場合は、[Y]キーを押してインストール行ってください。 ご同意いただけない場合は、[N]キーを押してインストールを中止してください。 なお、[Y]キーを押した場合は、自動的にインストールを実行し、インストール完了後に、日本語端末画面に次のような英語メッセージで表示されます。 [英語メッセージ内容] ------------------------------------------------- PA has been installed completely You can run /usr/lib/powerassistant/upsconfig.sh to setup the paramaters for UPS; Press Enter key to continue.... ------------------------------------------------- [備考:英語端末画面でも同じメッセージが表示されます。] (参考:日本語訳) PAのインストールは完了しました。 /usr/lib/powerassistant/upsconfig.shのコマンドを実行して環境設定を実行してください。 継続するために、Enterキーを押してください。 |
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(3) |
メッセージが表示された後、次のコマンドを入力して無停電電源装置(UPS)の環境設定を行ってください。 (コマンド) /usr/lib/powerassistant/upsconfig.sh 環境設定の詳細については、[環境設定]を参照ください。 |