点検省力化サービス FacilityLog® 点検省力化サービス FacilityLog®

点検省力化サービス

  • 主な特長
  • 主な機能
  • システム構成例
  • ダウンロード

主な特長

Feature

クラウド型ビル管理システム
Facility Log®の特長

点検中心のスモールスタートから、システム連携による管理まで、ビルメンテナンスをステップアップでデジタル化できます。

スマホアプリで点検できる

スマホ画面の点検項目に沿って入力することで、ペーパーレス化、点検水準の均一化を実現します。さらに効率化と業務改善に寄与できます。

クラウド型ビル管理システム

誰でもすぐにエキスパートに。
ナレッジ共有で品質向上。

スマートフォンを活用したクラウド型ビル管理システムでの設備管理を行うことで、点検業務の「効率化」と「品質向上」につながり、「建物品質の均一化」と「利用者への快適環境の提供」が実現できます。
また、実務経験の浅い点検員でも、Facility Log®を活用することでエキスパート並の業務が期待できます。

表示画面データはサンプルです

いつでもどこでも把握できる

点検結果や作業進捗をポータルサイトで簡単に把握。複数のビルも見える化でき、異常対応の迅速化やサービス改善にお役立ちします。

ビル全体のデータ化

(Facility Log®クラウドがデータを蓄積)BACnet-通信装置、IoTセンサ-通信装置、警報版-通信装置

ビル全体の設備、状況を把握し、
異常時の対応のスピードUP

BACnetと接続してデータをFacility Log®クラウドで蓄積することや、計測できていない設備や部屋へのIoTセンサ設置でビル全体の状況をデータ化します。
従来は巡回点検していた建物を遠隔監視することも可能で、移動による時間の削減、監視の効率化に貢献します。
さらに建物情報を一元管理して可視化することで、業務が見える化されてスピーディーで適切な判断が行なえます。
※BACnet:Building Automation and Control Networking Protocolの略。ビルネットワークのための通信規格。

建物データを分析できる

グラフ表示を主としたデータ分析を活用し、問題把握や運営のヒントを提供。一歩進んだ管理を実現します。

データ活用と分析

ビル運営における改善点
Facility Log®がご提案

蓄積したビル全体のデータや点検データを見える化するだけではなく、多彩な分析が可能です。
Facility Log®で見える化する、使用量、点検時間、設備の稼働時間などの分析データからビル運営やLCC削減にお役立ちできる情報を提供します。
※LCC:Life Cycle Cost 製品や構造物などの企画、設計に始まり、竣工、運用を経て、修繕、耐用年数の経過により解体処分するまでを建物の生涯と定義して、その全期間に要する費用を意味します。

それぞれに導入メリット

ビル管理会社様、ビルオーナー様それぞれに導入のメリットがあります

ビル管理者様 オーナ様への報告書作成が不要になり作業が省力化
中長期保全計画提案のための根拠情報として参照できるため、オーナ様への提案と整合が迅速に。
オーナ様 点検結果報告時しか分からなかった状況がリアルタイムに分かるため、その場で対応の優先順位の決定が可能になり、テナント様の課題解決などもスピードアップ
コストダウン:複数ビルの管理でも現地点検時間や遠隔監視できて無駄な時間削減。 建物の品質向上:常にメンテナンスの行き届いた品質の高さを訴求できます。 投資予測の検討:データ分析を行うことで将来起こりうる課題に計画できます。 育成時間の短縮:回答式の点検や設備情報、異常情報の表示、検索で経験を補えます。

複数施設の実証実験結果

  • 点検作業削減率20%~40%

  • 業務内容改善

  • 作業品質均一化

  • 商業ビル
  • ホテル
  • オフィスビル
  • 学校

従来の業務では

  • 紙とクリップボードによる設備点検
  • 現地で点検、手書きで記録
  • 作業状況は口頭か紙で個別に都度確認
  • データはあるが記録として活用が困難

Facility Log®導入後は

  • アプリで点検の効率化と記録のデジタル化、見える化
  • システム・センサ活用で設備の状態を遠隔で取得
  • 点検結果や作業進捗など、見たい情報をすぐに確認
  • 施設、設備の状態、傾向、問題点がまるごと一目で把握

導入事例

主な機能

Function

スマホアプリでデータがとれる

スマートフォンとPCを使っていつも通りの点検を行うだけで、デジタル化をスモールスタートできます。
業務のスピードアップ、データの見える化までをサポート。
業務変革の第一歩を踏み出せます。

IoTセンサで建物データがとれる

各種IoTセンサと通信装置を建物内に設置することで、遠隔からの設備常時監視とデータ収集を可能にし、あなたのデジタル化を加速します。
現場へ行かなくても状態を把握でき、点検作業の自動化による業務効率化を実現。

※一部の機器において、設置の際に専門的な資格が必要となる場合がございます。

既存システムからもデータがとれる

既に中央監視システムなどをご使用の場合は、システムを経由して建物全体の様々なデータを取得し、建物管理のデジタル化を実現します。

※エネルギー使用量、稼働設備、日々の点検の状況などに関するデータ取得および分析についてご提案いたします。

分かり易く、使い易いUIを使用

  • 1点検項目1画面に表示
  • 点検内容に応じた表示設定(数値、○✕など)
  • 設備情報、異常情報の表示、検索機能
画面イメージ

管理施設の状況・点検の状況把握

  • 施設ごとに異常、報告、依頼、予知の件数表示、詳細表示
  • 各情報単位にコメント機能
  • 点検進捗確認、点検スケジュール設定
  • 点検状況、点検進捗の確認
  • 点検スケジュールの変更/更新

管理者機能でデータ分析をサポート

  • 全てのビル、全てのデータからデータ間の相関を示す分析が可能
  • 設備の稼働年数、エネルギー使用、点検時間などの多くの蓄積データから、一見相関がないと思われるものを分析し、ビルの運営に効果的なデータを提供

システム構成例

System

システム構成例

(ビル)通信装置-BACnet、通信装置-IoTセンサが設備・異常データをFacility Log®サーバ へ。(作業者)スマートフォンが点検、依頼作業実施、作業内容の引継ぎをFacility Log®サーバ へ。(管理者)パソコンがビル情報(点検状況、設備状況、エネルギー情報等)の把握をFacility Log®サーバ へ。

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カタログ

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